マザーテレサの才能

image_print印刷用表示

フランシスコ・ローマ法王によって、マザー・テレサ(1910~97年)がカトリックで最高の崇敬の対象である「聖人」に認定されました。そこで、マザーテレサとはどんな人なのかを運命学を使って読み解いてみます。

マザー・テレサ(本名/Agnesa/Antigona Gongea Boiagi) Energy225

マザー・テレサは無償の愛で人々を救済した人というイメージがあるので、その宿命は無償の愛が中心になっている人かと思えば、実はそうではありませんでした。

マザー・テレサはとても頭の良い方で、普通なら学校の先生になるような才能の人です。実際には若い頃、カルカッタの聖マリア学院で勉強を教え、のちに校長にもなっているように、確かに学校の先生だったと言える人です。

でも根底にあるのは「反骨精神」です。そのエネルギーが全ての活動の基盤になっていたようです。そしてもう一つは、向上心といいますか、普通であれば名誉欲なのですが、マザー・テレサの場合、人間の尊厳に対する厳しいまでの要求、貧困等を生む世の中に対する反発、人間としてのプライド、そういうものに気を向けて行ったのだろうと推察します。だぶん、自分に厳しい人であり、周囲にも厳しかったのではないかと思われます。

初代運とトップ運がある人なので、組織の代表か、宗教の宗家のような生き方をするタイプです。とはいえ、母性愛や慈悲深さ、知性も豊かな理知的な才能の人で、人を育てる能力にも恵まれた人だったようです。