人生は勝ち負けではない(左遷の日)

人生は、

勝てば良いというものではない。

勝ったことによって運気を下げる場合もあるし、

負けたことによって運気が上がることもあるのです。

そこには「勝ち負けによる運命の動き」があり、

運が良いかどうかは

勝ち負けだけでは決まらないということです。

 

左遷の日

901年の125日、醍醐天皇によって

右大臣・菅原道真が九州の大宰府に左遷されました。

 

菅原道真の才能を妬む左大臣・藤原時平の策略により、

醍醐天皇が決断をしたわけですが、

流罪になった菅原道真は、いわゆる負け組です。

そして天皇を味方につけた藤原時平は勝ち組。

 

しかし、時代が過ぎて、

人々が敬うのは菅原道真の方でした。

その時々の勝ち負けと、評価や信頼などは、

必ずしも合致しないと言うものです。

 

勝負事には、かならず勝ち負けがありますが、

それは人生の勝ち負けではありません。

それに何が勝ちで何が負けか、

その価値観も人それぞれで違うのです。