政治家について

私の亡き父が、衆議院議員の秘書をしていた関係で、政治家の政治活動を目の当たりにしてきました。様々な議員を見て来ましたが、昔の政治家は、良くも悪くも個性的な人が多かったです。やり方や考え方はともかく、信念だけは持っている方が多かった。

私自身も“選挙コーディネート”を請け負っていたことがあります。依頼されて選挙に勝つための政策や、活動の手法を担当しました。政治家も「質」の問題です。今は、信念だけではなく、やり方や考え方でさえ、政治家の条件として求められていることを、今の政治家は判っていないのかもしれません。

 

■政治家の特徴と才能

政治の才能というものは確かにあります。政治は組織をまとめあげるということなので、組織学としての才能が必要になります。それに名誉名声の才能があれば有利です。

それにもまして大切なのは気のバランスの軸がしっかりしていること、政治家としての本当の意味の信念が通っているかと言うことです。

ただ多くの政治家を見てみると、変わった星を持って生まれたり、「気」の偏りだったり、星の異常性だったりという何らかの宿命の偏りがあるようです。通常の生活では変わり者扱いされたり上手く生きていけないような質なのですが、政治という特殊な世界では才能や個性になっていけるわけです。

 

政治家の才能とは?

まずはなんといっても、コミュニケーション能力です。政治家に必要なのは・・

政治家はクリーンであることが重要といわれますが、「政治家は清濁併せ持つ」と言って、裏も表も上手く使いこなすのが政治家です。それにはやっぱりコミュニケーション力がものをいうわけですね。

ただ、このチカラ、誰にでも合わせたり、上手く調和を取ったり、集団を作ったり、そういう能力なんですが、結果的に自分の意思を貫き通すというのが、政治家に必要なコミュニケーション能力です。

今の政治家のみなさんは、現実性だけに力を発揮する人が多いですが、それは時代の流れとしての特徴で、現代は理想だけでは国は動かせないと言うことです。でも、個人の利益を追求する政治家が多過ぎます。現実的なことだけ見ていても国の舵は取れませんから。

 

■政治家にとって運気は必要か?

もちろん政治家個人の人生の流れの中で、運勢が上昇する時期が巡ってくることは大切です。努力だけでは頂点には立てない。多くの政治家が人生のポイントで上昇気流に乗っていますし、歴代総理を見てもそうです。

その反面、運気の下降が政治的影響を与える場合もあります。これは一般の人でも同じなのですが、政治家やタレントは多くの「気」が触れあう特殊な立場ですから、運気の影響も大きく見えるものです。

政治家といえども普通の人間には変わりはなく、それは会社の社長やサラリーマン、商売人、公務員等々と何ら変わりはないのです。事業家が会社を興して成功するのと同じで、政治家の成功もその仕事の中で運をつかんだにすぎないのです。

ですから、政治家の中には才能はなくても運やタイミングで成ってしまった人も大勢います。実際は政治家としての理想や倫理、信念に欠けた人たちも存在するんです。

しかし実際の政治とは「清く正しく美しく・・」だけでは成り立ちません。善と悪との均衡で成り立ち、使い分けなければ上手くいかない世界だからです。だからといって私欲を求めてはいけませんし、ましてや犯罪行為を犯すというのは政治家としては恥ずべき事だと思います。

政治家は政治屋ではない!

政治家は才能より、自分の力で信念をもって何処まで進んでいけるか、そして、いかに良いタイミングで運の波が訪れるかです。もちろん、本人だけではなく、取り巻く関係者・環境の「気」が左右するのは言うまでもありません。

政治家は一般人に比べて、多くの人間の「気」に囲まれながらの活動だけに、「善い気」は良い結果を生み、「悪い気」はやがて身に返ってきます。それは一般人の比ではなく、一般人以上に上昇するかわりに、下降も激しいと言うことです。また努力も並大抵ではないということです。その代わりとして私たち庶民が持つことの出来ない大きな名誉・名声を手に入れられるわけですから。

 

■今の時代、政治に求められるものは?

その答えは「女性」です。算命学理論では、今の日本は”陰”の時代・・”陰”の時代というのは女性の時代とも言えます。女性が時代を動かすキーになる、女性が今の時代にエネルギーを発揮しやすいということです。

だから、政治も、女性が理解し納得出来る政策をしていれば支持されるんです。子育て支援や少子化対策はもちろん、家計を預かる主婦の目線で経済を考える、それが出来るかどうかなんです。

 

 

関連コラム

著名人に視る才能と適職/政治編(まとめ)