■人はなぜ病気になるのか?

人は誰でも一度や二度は病気になったり怪我をしたりするものです。風邪のような軽いものから、命に関わる大病・大怪我まで、状態は様々ですが、その原因はと言うと、単に運が悪いということではありません。

近年テレビや雑誌で健康に関しての題材が取り上げられて、視聴者や読者も医学的に詳しくなっているようですが、遺伝子レベルでも要因があるように、運命学的にもその原因となるものが存在するのです。

もともと算命学は「運命のDNA」といわれるほど緻密な、多種の数式によって運命を割り出すのですが、その中に体質や病気に関する判断方式もプログラムされているのです。これを基に一人一人の健康状態を鑑定していきます。

人にはそれぞれ生まれ持った体質というものがあります。その質の中にある病気として変化しやすい因子が、あるきっかけで表に出てくることが、病気なのですが、それは、専門的な話になってしまいますが、「気」の流れの問題なのです。「気」の流れが悪くなれば、病気になりやすいということです。

 

宿命内に「気」の流れを悪くする条件が備わっている、

宿命を構成する「気」のバランスが悪い、

後天的に「気」の流れを悪くする条件が巡ってくる、

・・・大体において、そのいずれかが原因なのです。

 

 

■「気」の流れのバランスをよくするにはどうしたらいいのか?

専門的にはそれぞれの人によってバランスの取り方は違うのですが、全ての人に共通することを分かりやすく言うと、栄養のバランスをとり、適度な運動をし、休息を充分とり、ストレスを溜めないようにし、緑や太陽の陽ざし等の自然に触れること、誠実に暮らすことですね。

様々なところで言われている、常識的なことですが、人間にとって基本的にはやっぱりそれが大切なんです。健康な心と体が「気」を良くし、結果的に幸福が訪れると言うことです。これが算命学の理論を知らなくても、誰にでもできる「気」のバランスをよくする方法ですね。

病気や怪我というのは運勢の流れにも大いに関係します。運勢が上昇しすぎたために体を壊したり、病気や怪我を負ったことで後の運勢が上昇することもあります。「気」のバランスを調節する為のようです。よく経済界で成功した方々が、大病したり大怪我を負った後に大成功したという話を良く耳にします。人はこれを幸運・不運と称しますが、実はそれらは表裏一体なんです。

今の世の中、生活のリズムやバランスが崩れていますから、意識的に「気」の流れを良くしていかないと、いざというとき困ってしまいます・・

 

■精神障害はなぜ起こる?

何となく気が重いとか、やる気が出ない、怠い、夜眠れない、睡眠を取っても眠い、食欲がない等々。一見すると体調不良や風邪の症状だったり、疲れによるもののような感じを訴える人が急増していますが、実はウツ状態だったということがあります。

良く知られるのは、就職や進学などの環境の変化で、極度の緊張が続いた四月を乗り越えて落ち着いたときに起きる「五月病」、結婚を間近に控えた花嫁の「マリッジブルー」なども軽いウツ症状の一種のようです。これら軽度のうつ状態から、ノイローゼや精神疾患等に至ってしまうのはなぜなのか?

算命学の観点から見てみると精神障害は、全体の2割が遺伝(先天性)、8割は環境(後天性)が原因と言えます。算命学的に言えばやはり気の流れが悪くなっているという状態です。

人は生まれ持った宿命に、精神障害を受けるとか、犯罪を犯す、あるいは自殺するという運命は持っていません。しかし多くの人は環境によって「気」のバランスを崩し、精神を病み、精神疾病や犯罪に向かってしまいます。それは誰にでも起こり得ることなのです。

 

■精神のバランスを崩す条件はあるか?

精神のバランスを崩しやすい人と崩しにくい人がいます。あるいは、結婚後に配偶者、両親の教育、人生の目標設定等々、その生き方や取り巻く人々との関係によって精神のバランスを崩されてしまう場合もあります。

その例をいくつか解説いたしましょう。

 

一つは、簡単に言えば、エネルギーを発散しない人です。

特に若い世代では、勉強を一所懸命するあまり、運動不足になったり、人と接する時間が少なかったり、親や周囲から抑圧されていたり、本来必要な気のバランスが取れず片寄った状態です。この状態が続くとストレスとなり、何かのきっかけで精神的ダメージを受けてしまいやすいのです。

 

「結婚」がポイントになる人もいます。

結婚によって相手・配偶者の「気」が自分の「気」と混じり合うことで、運気を強めたり弱めたり、あるいは気のバランスを崩したり崩されたり、夫婦間というのはそれほど「気」の移動が発生し、お互い影響しあう関係なのです。

 

育てられ方や生き方の問題が影響するケースがあります。

どういうことかといいますと、子育てや教育に於いて片寄った人間性をつくってしまうことで、現代には心のバランスが取れない子どもが多く、そのまま大人になってしまった人も多いのです。こういう人達は、社会に対する対応能力が弱く、人間としての心の成長に問題が発生し、それが精神的な歪みになって、心の安定を欠くことになるのです。

 

そしてもう一つは「夢」や「理想」が持てない人

人生の目的、目標が立てられない人、その目標設定が低い人も危険です。人生の壁をクリアできなかったり、簡単な目標を作りそれが達成してしまったときの「空虚感」で精神のバランスが取れなくなる人がいるのです。簡単に言えば精神の鍛えられ方が足りないと言うことでしょう。

 

■精神のバランスを取るには?

人間は同じような問題にぶつかって、落ち込む人とそうではない人がいます。仕事や学業、あるいは人間関係でもストレスが溜まる人と溜まりにくい人がいます。その差は何なのか? 

プラス思考とマイナス思考の差、そして

「気エネルギー」を上手に発散させているかどうかなのです。

自分の持っているエネルギーに見合う発散をしている人は、仮にストレスが溜まっても、そこから病気や犯罪には向かいません。

人は誰もエネルギーを自然に発散していますが、大切なことは、まずは体を動かすこと、適度なスポーツと適度な労働です。そして食生活と行動・睡眠リズムのバランスを取ること、適度に頭を使うこと、そして適度に人と接することです。

この適度というのは個人差がありますが、総体的に言えるのは生活にメリハリを付けると言うことでしょうか。そして無理はしないが頑張らなければならないときは手は抜かない、といった集中と休息のメリハリも必要です。

算命学で昔から伝えられてきた健康維持の秘訣は、現代社会でもテレビや雑誌で日常的に取り上げられている「正しい生活」そのものです。何百年もそれは変わってきていないのです。ただ現代人は、文化や生活様式が変わったことで「正しい生活」が出来にくい環境になっているだけなんです。

以上

 

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