袖すり合うも縁

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誰もがそれぞれ生まれた年に「特徴」があり、

だから同じ年生まれには、

その人達にしか感じない独特の空気感があるのです。

その年に生まれて、同じ地区で育ち、

同級生になったというのは、運命的なこと。

 

 

袖すり合うも縁と申しますが、人との出会いは偶然ではない、出会うだけの理由があるのです。

同じ電車やバスに乗り合うのも、かなり薄いですが、縁なのです。ましてや、学校の同級生や親友、仕事で出会う仲間、これはかなりの縁であることは間違いありません。ただし、その縁が、一生続くか、縁が切れるか、お互いにとって良い縁なのか悪いのかは、様々なのです。

 

人との出会いや縁を、自分の人生に活かす、活かせるように考えるのが、良い生き方だろうと思います。特に一度縁が切れて、何年も経ってからまた縁がつながる、そういう人には、何かしら宿命的なものがあるのです。

今まで以上に出会いを大切にしていただけたらなと思いますし、「一期一会」の考え方で人と接することで、自分の人生にも深みが出ると思います。そのためには、次の考え方を持つことが大切です。

 

今、縁のある人(友だちや仕事仲間)なら、その人の見習うべきところ、尊敬出来るところを自分に取り込み、嫌なところや許せないところがあれば、反面教師として、自分が嫌な事は他人にしないという教訓にする。

もし、昔縁のあった人なら、その人から、何を教わったのか、その人と付き合ってた頃の自分はどうだったのか?を思い出し、その時代を過ごしたことが今の自分に、どう活かすことができるかを考えてみることです。

 

経験に無駄は無いように、人との縁にも無駄はありません。「良薬口に苦し」と同じで、自分に厳しかった人、自分を嫌っていた人、ひどい仕打ちを受けた人、自分が大嫌いだった人・・実は、そういう人こそ、自分にとって一番大切な人だったということを気づいてほしいのです。食べ物も同じで、嫌いなものがその人にとって一番大切な要素だということがほとんどなのです。

 

誰と出会うか、どんな環境に入るかは、運命学的にもとても重要で、それはある程度の年齢になってから解ること、今のあなたがあるのは、多くの人達のお陰だったということです。

自分はどれだけの人のチカラになれたのか?自分のことをどれだけの人が記憶に留めていてくれるのか?そんな風に人と縁を作って行っていただければなと改めて思います。