言葉は人の「気」を乗せる

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文字や言葉には表面的な意味と、

内側に潜む意味、そしてイメージの意味がある。

送り出す側の感情や思い、受け取る側の都合で、

様々に変化する文字・言葉。

その意味やイメージをキッチリ理解して

温かい思いで使うことが、自分にも相手にも良いこと。

 

言葉というものが、人の「気」を乗せて、

相手に伝わっていくことは、ことあるごとに話していますが、

実は文字も同じなのです。

文字の持つイメージが相手に伝わるわけです。

 

たとえば「優」という文字を見て、

温かい気持ちになる人が多いのは、そのイメージからです。

もし「優」という文字を知らない人がいたら、

その人には温かい雰囲気は伝わりません。

 

「春」「夏」「秋」「冬」

この漢字を知っている人には、季節感が伝わります。

温度や景色や、その季節の食べ物や花など、

様々なイメージが、一瞬で連想されるように。

 

でも、それは受け取る側の問題でもあるわけです。

受け取る側が温かく感じたり、寒く感じたり、

プラスに感じたりマイナスに感じたり

勝手に連想するわけですから。

 

それだけに、負のイメージの出る文字は

なるべく使わない方がいいということになります。

 

12月12日は「漢字の日」

日本漢字能力検定協会が1995年に制定したらしい。

(いい字1字)の語呂合せで1212

毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を

全国から募集し、この日に京都の清水寺で発表されます。

さて、今年の一字は?