祭り事は心の在り方を確認する行事

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どんな国にも、

国家の繁栄と安泰、五穀の豊穣、

国民の平安を祈る行事・風習はあります。

秋祭り等はそれに該当し、

その年に取れた新米を神様に捧げて感謝する。

それは単なる宗教儀式ではなく、

心の在り方を確認する行事なんです。

 

【神嘗祭(かんなめさい)】

宮中祭祀の大祭で、その年の初穂を

天照大御神に奉納する儀式が行われます。

古来から執り行われていましたが、

1879年から10月17日になっています。

 

どの地方でも新米が穫れる時期、

庶民も美味しい新米がいただけます。

五穀の豊穣を祈って米を奉納する行事だけでなく、

様々な行事は、本当は心を育てる行事なんです。

 

年末年始に行なわれる大晦日や正月行事、初詣、

雛祭りに端午の節句、七夕や夏祭り、

お彼岸やお盆まで、

古来から続く行事の数々は、本来、自然界に感謝して、

そして自分自身を見つめなおし悔い改める、

そういう意味があるのです。

 

今の日本は飽食すぎているし、自然への感謝の念も薄い、

忙し過ぎて自分自身を見つめなおす時間も無い、

心には貧しい時代なのかもしれません。

せめて、そういうところを考えながら

暮らしてみてはいかがでしょうか。