勝手に斬る!
羽生善治さん、藤井聡太さん、加藤一二三さん
〜2017年の将棋界について〜

何かと注目された2017年の将棋界ですが、年末の12月になって、羽生善治さんが史上初の永世7冠達成という偉業を成し遂げました。

永世7冠とは、7つのタイトル(名人、竜王、王位、王座、王将、棋王、棋聖)について、それぞれ定められた期間タイトルを獲ると「永世」となり、羽生さんは今回「竜王」の永世となり、7つのタイトル全ておいて永世の称号を得ました。

羽生さんの人柄なのか、各界からお祝いの言葉が数多くニュースになっています。

 

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舘野: まず、羽生さんについて、今の運気を教えて下さい。

堀江: 羽生さんは4歳から33歳まで強い運気が回っていました。また、44歳から63歳までも強い運気がきています。

舘野: 生まれてから60歳を過ぎるまでずっとって感じですね。

堀江: はい、強い運気が長く続くのが羽生さんの特徴です。強い運気が長く続く人は他にもいますが、羽生さんの場合、運気だけではなく努力や才能を発揮したので今回の結果につながったのだと思います。強い運気があったからといって必ず良い結果が出るというわけでもなく、運気を使えるかどうかも人それぞれです。

舘野: そもそも羽生さんに「将棋」は合っているのですか?まあ、当然、ぴったり合っているのでしょうけれど。

堀江: それは答え方が難しい質問ですね。

舘野: え?

堀江: 羽生さんは勝負師の才能があります。「戦いの神様」と言える宿命です。これは戦うことを目的としたことには有利です、スポーツとか。将棋もスポーツととらえるなら、将棋は羽生さんに合っているということになります

舘野: なるほど。

堀江: 羽生さんの場合、勝負事に才能を発揮できる人だということになりますが、将棋が宿命かといわれるとそういうわけでもありません。戦う仕事は他にもたくさん有りますから。ただ、勝敗を決する棋士という仕事には向いている才能であることは間違いありません。

舘野: 羽生さんは今回、史上初の永世7冠となりました。名誉運も強そうですね。

堀江: はい、羽生さんの場合は、生まれながらにして強い名誉運を持っています。しかし、今回の永世7冠については、そうとうな努力と才能発揮があってこその偉業だと思います。羽生さんの宿命は変わっているのですが、前回の落合陽一さんと似て「修行僧」のような宿命を持っています。

舘野: あー、つねに壁やハードルがあってそれを乗り越えていかなくてはならない宿命ですね。

堀江: はい、普通の人生では運気が上がらない。厳しい環境や逆境などで運気が上がる人。常に厳しさがつきまとう人生となります。

 

舘野: 2017年の将棋界では藤井聡太四段の活躍も目立ちましたね。まだ15歳ですよね。

堀江 :  藤井さんの宿命もそうとう変わっています。

舘野: どんな特徴がありますか?

堀江: 感覚がとにかく変わっています。発想や考え方に偏りが大きいようです。

舘野: 藤井さんはまだ15歳ですが、運気はどうなんですか?

堀江: 藤井さんは今年注目されましたが、これは運気が強くてここまで上がってきたわけではありません。そうとうな努力家のようです。まあ、将棋について「努力」と思ってはいないかもしれませんが。この先の運気については、27歳から36歳のときに強い運気が回ってきます。ですから、そこまで努力を続ければ、一流の棋士になっていると思います。

 

舘野: 今年は若い藤井さんとは対象的に、ひふみんこと加藤一二三九段も注目を集めましたね。加藤さんは藤井さんのデビュー戦の相手ですね。

堀江: そうですね。なにか運命を感じますね。
加藤さんは引退はしましたが、じつは今強い運気が回ってきているのです。

舘野: え!引退したけど強い運気が?

堀江: はい。強い運気を活かして、芸能界の活躍につながっています。

舘野: 加藤さんは今77歳ですよね。

堀江: はい。人生の後半に強い運気が回ってくる人はたくさんいます。しかし、一般的には高齢で強い運気を活かすことはなかなかできないのです。加藤さんの場合は特殊なケースといえます。
運気といえば、加藤さんは本物の運気を持っているようです。そしてそれは、ご先祖様が加藤さんの味方をしてくれているのを感じます。どうすればご先祖様を味方につけられるかというと、人間として正しく生きるということになります。努力も必要です。ひふみんこと加藤一二三さんはそういう人なんだろうと思います。

舘野: なるほど、だから引退後も違う世界で人気が出るんですね。

堀江: そうですね。加藤さんは一見変わっているようで、でも中身は、そこまで変わった人ではありません。羽生さんや藤井さんの方がよほど変わっています、加藤さんは人を惹きつける才能を持った人で、それは羽生さんも藤井さんも同じです。

 

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舘野: 強い運気を活かした羽生さん、加藤さんに対して運気に頼らず上がってきた藤井さん、対象的ですね。

堀江: 対象的といえば、本質的に羽生さんと藤井さんは理論派です。それに対して加藤さんは芸術的感性で将棋を指しています。たとえるなら、羽生さんと藤井さんは野球の王貞治さんタイプ、加藤さんは長嶋茂雄さんタイプです。

舘野: なるほど、わかりやすいですね。長嶋茂雄さんタイプの加藤さんは芸能界でも活躍しそうですね!

堀江: 羽生さんの特徴ですが、羽生さんの心の中には5人の自分がいる状態です。心に複数の自分がいる人は他にもいるのですが、普通はまとまりがなくなり中途半端になってしまいがちですが、羽生さんの場合は、その5人の考えをまとめる力をもっています。将棋に当てはめると、5人が5通りの作戦を同時に考え、有効なひとつを選択することができるという感じです。また、感覚的なことなのですが、羽生さんはあたまの中でものごとを立体的に見ているようです。

舘野: とても面白い特徴ですね。

堀江: 3人は対象的なところもありますが、共通しているところもあります。
特殊な宿命を持っていて感性が鋭い、どなたもそうとうな努力家で、人気運もある。攻撃と保守の才能を兼ね備えているので、攻めと守りのバランスの良い勝負師だというのが共通点です。

舘野: どれも棋士には必要そうなものばかりですね。ありがとうございました。

 


 

藤井聡太さんの鮮烈なデビューで幕を開けた今年の将棋界。若さの藤井さんとは対象的に77歳の加藤さんが引退し、芸能界デビュー。
最後は羽生善治さんが永世7冠でまとめました。

今の将棋界はとても安泰にみえますが、じつは今はスポーツ(将棋)の時代ではなく、「守り」をキーワードとする医療・福祉、建築、農業、警察、セキュリティ関係などがが注目されるときなのだそうです。

算命学を用いなくても、時代がスピードをあげて変化していることはじゅうぶんに感じられます。

 

ライフデザインは未来と歴史をつなげ、これからの時代の生き方を探っていきます。

 

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